EC-CUBE2.13系でマスターデータを追加する方法

EC-CUBE2.13

設定した値を管理画面から登録・編集・削除できるので結構重宝してます。
すぐ忘れちゃうのでメモ。

1)管理画面の場所
システム設定>マスターデータ管理

2)マスターデータテーブルの追加の仕方
データベースに、”mtb_”で始まるテーブルを追加するだけです。
具体的には下記の仕様でないとエラーが起こります。

CREATE TABLE `mtb_hogehoge` (
    `id` varchar(50) NOT NULL DEFAULT '0',
    `name` text,
    `rank` smallint(6) NOT NULL DEFAULT '0'
    ) ENGINE=InnoDB DEFAULT CHARSET=utf8;

ちなみに、カラム数を増やすと動きませぬ。
既存の”mtb_”で始まるテーブルをコピーするのが楽ちんです。

3)呼び出し方

$hoge_ary = $objQuery->select("*","mtb_hogehoge");

テーブルを指定して、呼び出します。配列になって返却されるので、あとはお好きに。

4)便利な使い方
僕がやる方法なんですが、そのそも何のマスターデータだったか忘れてしまうので、

ID="note"
値="このマスターデータの説明文"

と入力しておきます。
その時は呼び出しを、下記のようにしておくとおかしなエラーを誘発しないので良いかもー。

$hoge_ary = $objQuery->select("*","mtb_hogehoge","`id` NOT LIKE 'note'");